節税を考えると

手軽にできるものからやらないと損をするような
節税対策まで幅広く紹介しています。
節税で真っ先に出てくるのが青色申告か白色申告かでしょう。
別項でも紹介しますが節税対策としては青色申告が得です。
つまり、青色申告を会計ソフトなどを利用してきちんと申告することが
出来れば税率が10%なら6万5千円が、20%なら13万円が控除される事に
なります。
これはかなり大きい。帳簿をつけるのは敷居が高いとはいえこれは
大きいです。
耐用年数によってまちまちですが50万円のものを買ってもその年には
5万円分しか経費として処理できない事もあります。
分割して買えるものや分けて購入できるものなどは極力
20万円以下で買うのが節税対策では簡単にできて、意外と
即効性がある節税といえます。
しかもこれは経費の上で見ても大事なことです。
手元に現金が無ければ黒字であっても支払いの時に
お金が足りず、会社なら黒字でもつぶれる事があります。
それに、極力在庫は持たないのも節税の基本です。
会社としてりようしているような場合、家賃などの一部が
経費の対象として認められます。
そのためには、仕事をするためのデスクであったり
応接するための家具があったりといった環境が整っていることが
必要です。
自宅を仕事で使っている場合は、同じく電気やガス代も同じく
利用する割合にあわせて経費として処理することが出来ます。
年間で計算をするとかなりの額が経費として処理できるため
自宅で働く方や事務所として利用する方は是非経費として
計上することをお勧めします。
個人事業主・中小企業経営者のための節税術